Saturday, December 4, 2010

民主党石井紘基衆議院議員暗殺事件

本日午後4時前からテレビ朝日で民主党石井紘基衆議院議員暗殺事件について、八年目にして、再度犯人への面会を試みた番組が放送されました。結局のところ、昨年は同じ記者に合ってインタビューを受けた犯人が今年は、事前に約束していたにもかかわらず、私はあの人を知りませんと意味ありげに言って、インタビューに応じなかったため新たな事実を聞き出すことはできなかったのですが、犯人に何らかの圧力がかかっていることだけは明確になったのです。

ですから、こちらの活動を急がなければ、いつ獄中死してしまってもおかしくない状況であると私は思っているのです。

また、今回の放送の中で、真相究明委員会の委員長である江田五月議員があらためて、時の権力の中枢に大変な打撃になるものだったのでしょう。というようなことをおっしゃっていましたが…

2002年当時の内閣とは小泉内閣でした。では、小泉政権が悪の根源なのでしょうか?否、石井議員が掴んでいたものは、そんな、単純なものではなく、自民党はもとより自社さ政権下で与党として政治にかかわっていた旧社会党やさきがけの人達も含めて罪に問うことになるようなものだったと私は思っているのです。要するに、当時橋本政権下で厚生大臣だった菅首相も含めた大半の国会議員や役人を罪人として一挙に社会的に抹殺してしまうかもしれないような内容だったと思うのです。そのような難しいお立場の菅首相は、自分や民主党の閣僚経験者にも波及するかもしれないこの事件の真相を今後究明する気持ちなどお持ちでないのが当然であると私には思えて仕方がないのです。あらためて、特別会計問題の根の深さと娘のターニャさんの思いに加え石井議員の本音もごらんください。

http://ameblo.jp/hennaoji/entry-10692288648.html

No comments: